品種の特性
土佐ブンタンの外観はちょうどグレープフルーツによく似ています。大きさは小さいもので300グラムくらいから温室ブンタンの大きいものでは900グラムぐらいになります。
品種の特性としては晩成柑橘です。露地栽培では5月に開花年をして夏の日差しを浴びて成長します。そして年を越して完熟する果物です。しかし暖かい高知と言っても厳寒期の寒さの害を受けることがありますので、年末から年明け早々には収穫をしています。その後、少し貯蔵をして追熟させて出荷をします。
果皮の色は温州みかんのようなオレンジ色ではなく、黄色に熟します。黄色の柑橘の甘さは蜂蜜と同じ成分の果糖ですので、果糖の上品な甘さと酸味とのバランスで一度食べると忘れられないおいしい味を感じてもらえると思います。
食べる部分は中の果肉です。果肉以外の部分には苦みがありますので、果肉だけを食べます。水晶ブンタンやグレープフルーツなどと比べると果肉がしっかりしておりますし、果肉だけが簡単にれますので食べやすい果物だと思います。 (下の写真参考)
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