2008年度    露地栽培の土佐文旦
   

ここでは、山の段々畑で栽培している土佐文旦の最新の栽培管理状況、農作業内容をのせています。
農家の仕事は、植物がよく育って良い物が多く収穫できるように働いてくれている植物の手助けを
する仕事です。
時には同じ時期に何種類もの作業をこなさなければならないときもあります。 身体的にも精神的
にも大変な場合もありますが、日々の努力が収穫時の成果として報われます。
美味しいと言って頂けるように、今年もがんばります

上に新しい情報を追加していきます。
下に行くほど季節がさかのぼります。
春の花ページはこちら



●5月9日より 受粉作業を始めました。
   新緑に包まれた文旦畑周辺の風景
文旦のはなは真っ白  花の香りが漂っています。
右下のような道具で柱頭に花粉と色粉を混ぜた物を付けます。
赤くなっているのが受粉済みの花です。
足腰と肩 それに花を探す目が疲れる作業です。根気よく続けるために
休憩は必須です。

文旦の木の下に落ちていた昨年産の文旦を見つけて食べています。

美味しかったです。
●3月下旬 新芽が出始めました。雑草も元気に  ボルドー液散布
3月下旬 暖かくなり 文旦も周りの山も新しい芽が出始めました。
雑草も成長の勢いを増しています。
5月の受粉作業前には園内に入れないくらいに茂りますので、草刈り作業を行わなければいけません。 日射と気温の上昇に植物はよく反応しているのが分かります。 このような季節感を直接味わえるのが農業の良さだと思い、農作業の合間には周りの山を眺めて楽しんでいます。


下の写真はスプリンクラで 殺菌剤であるボルドー液を散布しているところです。
細菌が原因の病気 かいよう病の発生を抑える効果があるので利用しています。
成分は石灰と硫酸銅を溶かした物で、JAS法の有機農法でも使用可能な資材です。
以前は生石灰と硫酸銅を溶かして作ったため大変手間のかかる作業でした。
今は 高知の井上石灰(株)から うすめて直ぐ使用出来る「ICボルドー」というのが販売されていますので、それを当園でも利用しています。
● 2月から3月 剪定作業を 春肥を施しました
園内全体の文旦の木を一本、一本 登って、茂りすぎた枝をハサミとノコギリで
切り落とします。新芽が沢山でますので太陽光線が樹幹内部まで届くように
隙間を空ける作業です。 これが大変な手間がかかります。
最近はシルバー人材センターなどに依頼する場合が多くなりましたが、当園では
私(園主)と写真の父の2人でこなしています。

右写真は 春肥を施しているところです。周りには剪定した枝が落ちているのが見えます。

今年の春肥には比較的肥効が早くて、味が良くなると言われている「有機質100%発酵ぼかし肥料」を選びました。
2月初めに 雑誌の取材のため 元大相撲の力士 旭道山 さんが来園

握手をしていますが 大きな手に感動した私でした。
●1月 HPの補正 土壌改良のため 苦土石灰を施しました
今年も美味しい土佐文旦が収穫できるように応援してくださいね。

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