温室土佐文旦(おんしつとさぶんたん)の栽培管理
平成23年(2011年)  の状況   

今年もがんばっておいしい温室土佐文旦を育てます。このページでは高橋農園で栽培している温室土佐文旦の現在の状態、今年の出来具合を順次アップしていくつもりです。収穫までの成長の様子を楽しみにご覧ください。また、今年の出来具合を見て、ご購入、ご検討の参考にしてください。
水はけ抜群 の高橋農園 温室

    ご購入の受付ページはこちらです。

上に新しい情報を追加していきます。
下に行くほど季節がさかのぼります。


温室土佐文旦の販売は終了しました。これで平成23年度の温室文旦栽培は終了です。
 多くのお客様の喜びのお声を頂きました。ありがとうございました。
温室では収穫直後から平成24年の栽培(選定作業を)を始めています。
次の作業は平成24年度へ引き継ぎます。
●12月1日 温室土佐文旦 全国のお客様に発送を始めました
空箱をたくさん準備します

そして ご注文にあわせて、一個一個確認しながら選別して 

箱詰めを行っています。
箱詰めの後、お客様のご注文にあわせて のし紙を付けて梱包します。お届け先ごとの宛名を張って宅急便で 全国のお客様に発送しています。
  

基本的に請求書は同封しません。
ご依頼主様宛のご自宅用発送分につきましても、間違いを防ぐため請求書の同封はしていません。

詳しい説明はこちら

●11月20日から収穫をしました
良い色になりました。甘い香りが漂ってきます。
今年も一年剪定作業からまるまる一年、やっと収穫となりました


収穫が終わると直ちに平成24年に向けての管理スタートです。  

エンドレスに続く農作業です。


かごを配って   一個一個丁寧にはさみで摘み取ります。

節水の効果が出て引き締まった美味しい温室文旦になっています。
かごに収穫しました。

温室文旦は非常にデリケートです。
果実に傷を付けないように丁寧に並べます。
1日収穫を続けると背筋が結構疲れます。
狭い場所を運搬するため専用の一輪車を使います。
犬もお手伝いかな・・・・
温室の脇に並べたところ
車に積んで倉庫へ運搬
ラッピングをして貯蔵。 荷造り箱詰めを待つ文旦です。(11月末の状態)

少し間を置いて食味が落ち着いた頃に皆様にお届けいたします。

●節水 増糖 着色進む 10月
高知で栽培されている文旦は2種類有ります。
当園で栽培しているのは土佐文旦
10月頃から出回るのが水晶文旦

水晶文旦は 収穫時はまだ緑色です。
外観から味の判別は難しいですね。

温室栽培の土佐文旦は色の濃さで果汁の濃度が
おおよそ判別がつきます。

「発色の良さは 高糖度の証し」ということです。

当園の温室文旦、今年も発色良好 濃い黄色になってきました。

お日様の光を浴びて日に日に甘くなり、
もうすぐ収穫です。
10月下旬 濃い黄色が出始めました。
微妙な水管理を要求される時期が来ました。
同じ温室内でも、それぞれの文旦の木にかかる水分ストレスには違いが出ます。樹勢、根張り、着果量などによって差が出ますので、果実品質をそろえるには全体一様の同じ水管理は出来ません。
一本一本の木を確認しながら、しおれ具合に応じて水を与えます。植物を育てる上での水管理は熟練を要する難しい技術だと思って、私が気をつけて行っています。(園主)
●9月 節水管理をはじめました
9月中旬 周りの葉っぱより少し色が黄色に近くなってきています。 節水管理により波が少し巻いているのがわかります。

「お水が欲しいよ」 と言っているようですが、ここは
我慢 。 乾燥気味に管理することで甘みが増します。 今年も順調においしくなっています。
9月はじめ まだ果実色は緑です。
今月中旬から次第に色が薄くなり黄色に染まってゆく予定です。
9月節水管理の時期となりました。
温室横から雨が侵入しないように、雨の侵入を
防ぐシートをこの前掘った溝に敷きました。
●水切りの季節を前に
9月以降は 果実を熟させて味をのせるために(甘くするため)節水管理をします。
昨年この温室の一番外側の文旦の味が思うように甘くなりませんでした。(高橋農園の文旦としては販売出来ず)

今年はおいしい文旦になってもらわなくてはと思い
横の土地を借りました。
外に降った雨が地中を伝って温室の方にしみこまないようにするために重機で溝を堀り、その後上に防水通湿のシートをかけました。

これでバッチリのはずだか、結果を楽しみにしている園主です。
●7月上旬  発酵リン酸を 施しました
発酵リン酸 肥料を温室文旦に施しました。

温室では2ヶ月ほど成長が先行していますので、
露地栽培では9月頃の状態になっています。
これから果汁が入り、果肉が膨らんで、味がのってくる時季です。
当園ではリン酸の肥効を高めて、さらにカルシュウムを吸収させることで窒素の過剰吸収を抑えて、果皮の薄く味の良い高品質な文旦を生産するために 発酵リン酸肥料を使っています。

作り方は酵素農法のページで紹介していますが、
この肥料 粉っぽくてほこります。
施すときはマスクが必ず必要です。

一振りするとこの通り

私も全身 白くなりながら作業を終えました。
●5月上旬 一回目の摘果終了
4月中旬から摘果作業を始めました。
花付きの具合によって着果している果実の数が違います。摘果作業によって多すぎる果実を除いて
大きく育つように調整します。
5月末 直径5センチくらいに成長しています。
●3月 受粉作業を終了しました
受粉後一週間くらいの状態
雄しべと花びらを落としたところです。

雄しべが子房にくっついたままですと、カビが発生して果実なったときに傷が残ります。
そのため受粉後、木を揺すって花びらと雄しべを落とす作業をしています。
開花状態

このように花が多い樹もありましたが、全体的には
少なめでした。
果実が不足しないように何度も巡回して咲いている花を探して受粉しました。

この木は花が少ないので下からのぞき込んで
探しています。

一花見つければ果実一個になります。

●1月 春になるための準備
暖房開始の準備が整った状態

本年の冬はここ数年とは比べものにならないくらい
毎日寒いです。特に最低気温が低く、暖房を始めるとコストがいつもよりかさみそうです。原油の値上がりで暖房の燃料の重油も高いです。
地球温暖化のことを考えても、少しでも節約することが良いと思っています。

2月になると暖かくなりそうなのでその頃から、文旦ハウスを一足早い春にするつもりです。
今年も 堆肥を入れました。多くは入れることがでませんが、毎年少しずつ入れています。
やはり土作りがおいしいものを収穫する基本だと思います。
今年は久しぶりに文旦の木の下の土を耕しました。
表面に根がいっぱいになっていて、耕すと写真のような細根がちぎれて出てきます。根を切ると問題があるように思いますが、根の切れたところから元気に新しい細根が多く出ますので、地表近くの根がいっぱいになったら、数年に一度は切った方が良いと思い実施しました。
写真は昨年のものですが、今年も同じようにこのベビーシュレッダーを用いて葉っぱを小さくして畑に戻します。半年もすれば腐って土に帰ります。枝部分は数年かかります。
剪定枝を中の溝に集めた状態
伸びた髪の毛を切る散髪のような感じで、すっきりとします。新芽が出ても日当たりが悪くならないように
考えて上部を中心に剪定しました。
12月の温室文旦出荷と平行して農園では、温室文旦の剪定作業をします。今年は2010年中に7割ほど終了しました。
今年も美味しい温室土佐文旦が収穫できるように応援してくださいね。

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