温室土佐文旦(おんしつとさぶんたん)の栽培管理
平成20年(2008年)  の状況   

今年もがんばっておいしい温室土佐文旦を育てます。このページでは高橋農園で栽培している温室土佐文旦の現在の状態、今年の出来具合を順次アップしていくつもりです。収穫までの成長の様子を楽しみにご覧ください。また、今年の出来具合を見て、ご購入、ご検討の参考にしてください。
水はけ抜群 の高橋農園 温室

上に新しい情報を追加していきます。
下に行くほど季節がさかのぼります。


●5月 摘果作業  5月10日 実施中
今年も順調に着果し 、沢山の果実が実っています。

その中から、きれいで形の良い物を選び、他をのぞき、個数を調整します。

一個一個丁寧に確認して行う手間のかかる作業です。

この作業は大きな土佐文旦に仕上げるための大切な欠かせない作業です。

もし行わなければ・・・・・小さな規格外ばかりになります。
まるで小さな果実の収穫作業のようです。

大きさ的には徳島名物スダチから温州ミカン

程度かな。

この果実ほとんど皮で、果汁は無く果肉にな

る部分はまだ小さいです。

現在の確実の大きさを私の手と比較してご

想像ください。
●3月 受粉作業を行いました。  その後 果実成長中
受粉後10日ほど経過した写真です。
花びらと おしべ めしべ が落ちて
果実になる子房の部分が大きくなってきているのが分かります。
果実の割にヘタが大きいですね。
花の時はガクでしたが、実がなるとヘタになるのですね。収穫時のヘタはこの部分です。
露地文旦の出荷作業の合間、2日から3日間隔で10日間ほどの作業です。
一花一花丁寧に小夏の花粉に色粉を混ぜた物を付けていきます。この作業により種子が入り果実が実ります。
(土佐文旦には温州ミカンなどのような種なしで果実が実る性質がありません。そのため
必ず他のカンキツの花粉での受粉が必要となります。自然任せでは不安定なので人工的に受粉作業を行う必要があるのです。)
1月に剪定してスッキリしていた温室内も
新葉が広がるとジャングルのようになります。
2月 新芽が伸び始めました 写真撮影 2008年2月21日
新芽が伸び始めている状態 

この新芽が大きな葉っぱに広がった頃
花も咲きます
元気に伸びている 葉芽


こればかりでは果実が実りません
これが 花芽 

葉っぱの間に花が付いている

これを 有葉花(ゆうようか) と言います。

葉っぱが無く花だけの新芽が出る物を

直花(じかばな)といいます。

今年も大きな果実が実るように応援してくださいね。
1月初めから今年の栽培開始です



今年も土作りのためにバーク堆肥を入れました。
これから新年の作業が始まります。
まず選定作業から始めました。
一本一本伸びすぎた枝を切って整えます。
剪定した枝はこのシュレッダーに掛けて粉砕し、文旦の木の元に広げます。
そして時間はかかりますが、有機質が土に戻ります。
今年も美味しい温室土佐文旦が収穫できるように応援してくださいね。

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